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はじめまして、ふく郎です|家業を譲る40代のFIRE

読了 約9分
この記事の目次

サラリーマンFIREの本やブログを読み漁っても、「経営者である自分」にぴったり当てはまる情報は、ほとんど見つかりません。役員報酬の設計、小規模企業共済の使い方、法人と個人のお金の出し入れ、そして何より、事業そのものをどう手放すか。給与所得者を前提にした話ばかりで、後継者向けのFIRE論は驚くほど書かれていません。

はじめまして、ふく郎と申します。家業を譲ってFIREへ向かう40代の経営者です。同じ立場で迷っている方には、このブログがひとつの手がかりになるはずです。経営者ならではの資産形成、個人資産の実数値、家業を譲るプロセスの一人称記録を、偽らずに書き残していきます。

数字も本音も、ゆっくり積み上げていきます。お付き合いいただければ幸いです。

自己紹介

40代半ばの男性で、代々続く家業を営みながら、近年中に事業を第三者に譲る準備を進めています。住まいは日本のとある地方都市。地方と一口に言っても顔立ちはさまざまですが、車がないと不便な土地、とだけお伝えしておきます。

趣味は読書と投資の勉強、それから家族とのんびり過ごす時間。体を動かすより、机に向かって数字を眺めているほうが長いタイプです。

ふく郎

家業を譲ろうとしている経営者のブログは、私が探した限り、ほとんど見つかりませんでした。それなら自分が書こう、と決めました。

なぜこのブログを始めたのか

日本語のFIRE系ブログを読み漁って気づいたのは、書き手のほぼ全員がサラリーマンか公務員だということでした。収入・節税・退職金・年金、語られる前提が給与所得者のそれで統一されている。一方で、経営者(小規模法人や家業の後継者)に向けたFIRE論は、驚くほど見つかりません。

経営者がFIREを考えるときに立ちはだかる論点は、給与所得者とは根本的に違います。役員報酬の設計、共済の使い方、法人と個人のお金の出し入れ、そして事業そのものをどう手放すか。これらは税理士に聞いても「ケースバイケース」で終わりがちで、ネット検索しても断片しか出てきません。

ここ数年で、私自身が何度「同じ立場の人の体験談があれば」と思ったかわかりません。だったら自分が書こう、というのがこのブログの出発点です。

ここで書ける数字、書ける本音があります。個人資産の内訳や月次収支も、具体的な金額として公開していきます。

ふく郎

「同じ立場の人がきっといるはず」——この確信が、書き続ける原動力です。

何を書くのか(6つのカテゴリ)

以下の6カテゴリを柱に更新していきます。

  1. 家業と事業承継 — 譲る側の立場から見たプロセス、支援機関とのやり取り、親との対話、親族内で継がないと決めた経緯まで。差別化の核となるカテゴリです。記事例:代々続く家業を継いだ私が、なぜ手放してFIREを目指すのか

  2. 経営者のFIRE戦略 — 小規模企業共済、iDeCo、新NISA、法人と個人の使い分け、税制の実践など、給与所得者とは違う「道具」の話。制度の解説ではなく、自分がどう使ってきたか・失敗してきたかを書きます。記事例:小規模企業共済を14年満額積立した私が、最低額に減額した理由

  3. 資産公開と運用実績 — 個人資産の推移、保有銘柄(オルカン・S&P500など)、配当実績を月次・四半期で公開していく予定です。

  4. 投資の失敗と教訓 — 個別株でユーグレナで約400万円失った話、ソーシャルレンディング数千万円規模の体験、ロボアド7年運用の末にオルカンに乗り換えた経緯、FXを1〜2ヶ月で即撤退した話。FIREブログは成功事例ばかり並びがちですが、私は失敗のほうから多く学んだ人間です。ハブ記事は14年で約700万円失った「王道」の投資失敗

  5. 経営者のメンタルと働き方 — 中小経営者の孤独、従業員への向き合い方、辞めたいと思った夜の心境。サラリーマンFIREブロガーがあまり書かない領域です。

  6. 地方の暮らしとFIRE — 生活費の実額、都市部との比較、家族と過ごす日常、FIRE後にやりたいこと。地方で暮らす経営者の視点で書いていきます。

現在地:FIREの「下地」と「タイミング」

FIREというと「これから資産を積み上げる」イメージで語られがちですが、私の場合は少し違います。資産的な下地は、すでに整いつつあります。残るのは事業承継のタイミングと、家業に関わってきた人たちとの最後の調整。

それらを進めながら、最終局面の一次記録を残していくのが、このブログの役割です。

立ち上げ期のこのブログでも、すでに数本の記録を公開しています。よかったら、まずは投資失敗のハブ親記事あたりから読んでみてください。私の遠回りの記録が、誰かの近道になればうれしいです。

ふく郎

FIREは「これからの夢」ではなく、すでに下地は整っていて、あとはタイミング次第の段階です。その「最後のひと押し」のプロセスを、このブログに書いていきます。

読者へのメッセージ

経営者のFIREは、ロールモデルの少ない孤独な挑戦だと感じます。家業を受け継ぎ、いずれ手放す日を見据えている後継者の方、すでに自分のビジネスを立ち上げてFIREを意識し始めた方に、このブログが届けばと願っています。

最後に、このブログの約束を2つにまとめておきます。

  • 一次情報を書く — 制度の一般論ではなく、自分が実際にどう動き、どう失敗したかを書きます。
  • 数字に嘘をつかない — 個人資産の内訳や月次収支を、具体的な金額として公開します。

数字も本音も、ゆっくり積み上げていきます。

ふく郎
ふく郎

代々続く家業を継いだ40代半ばの現役経営者。近年中に事業を第三者へ譲り、FIREを目指す。 サラリーマンとは違う「経営者視点」のお金の話を、個人資産の実数値を公開しながら発信中。

ふく郎について詳しく →

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